VMSとは、Video Management System/Softwareの略で、監視・防犯カメラの映像を録画、管理、閲覧するためのシステムです。我々が提供するScylla VMSは単なる優れたビデオ監視ソフトウェアではありません。お客様のニーズに特化し、ビジネス目的に合わせたオーターメイドのソリューションを提供しています。
全てのビデオストリームを1つの統合されたプラットフォームに集約する事で、防犯・監視・映像解析など様々な事が可能となります。顔認証、顧客分析、人物検索、煙と火災の検知、侵入検知など各種システムの統合や防犯カメラ、スピーカーや入退管理システム、POSシステムとの連携が可能になります。例えば、防犯カメラで侵入者を検知した際に、監視センターで回転灯をつけ、現場のスピーカーから自動音声を流し、PTZカメラで侵入者の顔をズームし撮影、施設管理者のモバイル端末に通知を送るなど。今まで連携が難しく人が指示を出し一つ一つ動作させていたものが、あるトリガーをきっかけに自動で行う設定をすることが可能です。
他には、レジ前で混雑を検知した場合に、他の店員にレジ開放の連絡を入れる、特定の顧客がセルフレジを使用する際に、店員に連絡を入れ、通常よりもカメラの解像度を上げた映像を保存するなど。様々な使用方法、警備会社でしかできないセキュリティ目線でのご提案をさせて頂きます。VMSを使用する事で、保守費用を削減するだけではなく、セキュリティ対策を強化し、より洗礼された分析を実現します。
●高度なヘルスモニタリング
全ての機器を包括的に監視し、予期せぬトラブルを最小限に抑え、映像監視システム全体の効率的なモニタリングを可能にします。
●ユーザーやデバイス、権限などの階層構造
この機能は、各ユーザーの権限設定が容易にできます。グループ管理者には、特定の範囲やサーバーだけに限定した権限が与えられます。この機能を使用し、複数の顧客、複数の店舗管理が可能となります。
●非常に高い統合能力
総合的なビデオ管理ソリューションとして第三者のソフトウェアとの特別な統合を提供します。複数のサブシステムを統一することで、HTTP APIを使用し、最大100,000のビデオストリームを効率的に管理する事が可能です。
●2つのアーキテクチャ
Scylla VMSは stand-alone (Basic) 版と multi-site (Enterprise)版の 2つのバージョンが利用可能です。アラームにリンクされたインタラクティブマップ、優れたイベント管理及びアクションマネージャー、BIツール(ビジネスインテリジェンスツール)、Scylla AIのエンタープライズ機能が含まれています。
●シンプルな価格設定【1台のカメラ=1チャンネルのライセンス】
システムに必要なカメラ、サーバー、ユーザーの数に制限はありません。私たちの価格体系はシンプルであり、設定毎にライセンスをアップグレードし、追加料金を都度支払う必要がありません。サーバー、ユーザー、クライアントステーションに接続された画面、アクセス制限に対する追加ライセンスは不要です。
Scylla VMS は、多くのサーバー要件を必要とせず、セキュリティインフラのROI効果的にします。
詳細なハードウェア要件はScylla社のホームページで見積もりが可能です。
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