全日警

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ドローンセキュリティ

Object_Detection_and_Tracking

ScyllaのAI技術は、お客様の大切な資産や業務を監視し続ける、固定されていないカメラ環境や動く映像を撮影するドローンカメラに効果的に作用します。

ドローンセキュリティの仕組み


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ドローンに搭載されたカメラでも解析が可能。

統合されたズームとトラッキングのアルゴリズムにより、SCYLLAが従来の固定カメラに提供しているソリューションのほとんどをシームレスに統合し、利用することができます。
移動する背景を効果的に処理し、移動中にリアルタイムで分析をサポートします。
SCYLLAは、Nvidia Jetsonシリーズを利用したエッジ、またはドローンからリアルタイムストリーミングを取得するローカルモバイルサーバーのいずれかに展開することができます。
ドローンに搭載された2台以上のカメラと接続することで、SCYLLAのAIを利用した監視は、広範囲を効率的に分析することができます。常にズームして調査することで、ビデオ分析が強力な武器となり、空中監視の能力と精度をさらに向上させます。

SCYLLAのドローンセキュリティが選ばれる理由

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●より遠くの対象を操作できる「イーグル・アイ」ズーミングアルゴリズムを内蔵
●高解像度カメラ(4K+)のための最適化
●独自のアルゴリズムにより、外見から容疑者を再特定し、追跡することが可能
●リアルタイムAI映像解析
●動く背景にも効果的に対応

検知サンプル動画はこちらから

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●ドローンセキュリティ
  外部サイトへ移動します。(vimeo)
各モジュールごとの検知動画を公開しております。

●SCYLLAの紹介
  外部サイトへ移動します。(vimeo)
SCYLLAのユースケース動画を公開しております。

FAQ

  • システム運用上、最適なカメラ解像度とフレームレートを教えて下さい。
    フルHD~4K解像度(4096×2160)、10fps以上で動作します。
  • Scylla Drone Securityで使われている「イーグル・アイ」ズーミングアルゴリズムとは何ですか?
    高解像度カメラ(4K+)を最大限に活用するために特別に設計された、独自のアルゴリズムです。離れた場所からでも重要なイベントを検知することができます。他のソリューションでは、映像フレームをリアルタイムで処理できるようにするため、解析前に解像度をダウンスケールを行います。これは、貴重な情報を失い、検出距離を短くすることを意味します。しかしSCYLLAは、"イーグルアイ"の技術を用いることで、カメラで撮影されたすべてのオリジナル情報を保持し、分析のために転送することができます。
  • Scylla Drone Securityは、御社が提供する他のセキュリティソリューションと組み合わせることができますか?ドローンで利用できるモジュールは何ですか?
    はい、Scylla Drone Securityは、銃検知、人物再特定、その他のAIビデオ分析モジュールなど、SCYLLAのAIを活用したセキュリティソリューションやモジュールと組み合わせて利用することができます。
  • ドローンセキュリティは、スポーツアリーナや大型ショッピングモールで行方不明者の捜索に使用できますか?
    はい、エリアは関係ありません。そのエリアでドローンの使用が許可されている限り、SCYLLAのドローンセキュリティはどこでも使用可能です。
  • 全日警はドローンを提供しますか?
    ドローンは提供いたしません。
  • ソフトウェアとドローンの連携はどのように行うのですか?サーバーの範囲内でないと動作しないのでしょうか?
    AIビデオ分析ソフトウェアは、ドローンではなくカメラに統合されています。
  • ドローンのカメラはどこまで近づいて、またどこまで離れて検知できるのでしょうか?
    最大検知距離はいくつかの要因(そもそものカメラの性能・特性)によって決まります。解像度は大きな割合を占めますが、SCYLLAが採用しているズームトラッキングアルゴリズムは、カメラが使用する本来の解像度で対象物を確認する事を可能にしています。このように類似のAIセキュリティソリューションとは異なり、SCYLLAはニューラルネットワークプラットフォームで処理される際の低下する映像の品質に大きく依存することはありません。またカメラの特性には、ストリームの帯域幅やエンコーディングなど、カメラの「画質」に関連するものがあります。しかし、照明、位置、オブジェクトのピクセルサイズなど、考慮すべき視認性の条件も存在します。例えば、人物検出のための信頼できる最小サイズの限界は約40~50ピクセルで、これはほとんどの4Kカメラで最大70~100メートルの距離となります。
  • ドローンのカメラは止まっている必要がありますか、それとも動いていても大丈夫ですか?
    いいえ、停止している必要はありません。ドローンが移動している間でも検知することができます。
  • SCYLLAは、他にどのような動くカメラに対応していますか?
    PTZカメラ、ボディカメラ、車のダッシュボードに取り付けられたカメラなどでも動作します。