全日警

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icetan

icetana(アイセターナ)
AI支援ビデオ監視ソフトウェア

大型施設の監視システムでは数十台以上のカメラ映像が表示され、人間がそれらの映像を同時に監視することは不可能です。また、現在の防犯カメラシステムのほとんどは事件が発生した後にしか役に立っていません。
icetanaは各カメラで記録された動きを学習し判断能力を身につけます。そして異常が発生したカメラ映像のみを表示する事で、監視担当者は表示された映像を集中して見る事ができるようになり、リアルタイムで対処する事が可能になります。
icetanaを使ってお客様の眠っているカメラ監視システムを呼び覚ますのです。

 

icetanaは特定の型にとらわれない。AI画像解析ソリューション。

icetana

icetanaは通常を学び異常を発見する
●特定の行動を検知する画像解析ソリューションではありません。

icetanaは各カメラの映像から通常起こることをAI学習します。
それをベースとして今映っている映像の中で異常な動きがないかを見張ります。
例えば、立ち入り禁止区域で人が侵入してきた時、火災が発生した時、人や車の異常な行動、群衆の集まり、緊急車両の通行などいつもは起こらない事が起こった時に検知した映像を監視者に映し出します。
監視者はそれを確認、判断し最適な行動をとる事が出来ます。通常であれば数百というカメラ映像から異常を発見する必要がありますが、icetanaはいつもは起こらない事象が起きた際にその映像だけを教えてくれます。

icetanaの仕組み

icetana

ステップ1

icetanaは通常の環境がどの様に見えるかを学習します。
AI支援ビデオ監視ソフトウェアのicetanaはカメラに映る映像を機械学習により学びます。機械学習によって、映像データからコンピューター(機械)が自動で学習し、データの背景にあるルールやパターンを発見します。

icetana

ステップ2

icetanaは、異常な出来事や重要である出来事のみを表示します。
通常の監視映像は自動的に非表示になり、カメラで異常な出来事が発生した場合にのみ監視映像が表示されます。表示される映像は全てAIが異常だと判断したカメラ映像になるため、監視員は表示されるモニター映像のみを注視して見る事が可能になります。

icetana

ステップ3

icetanaは、時間と共に成長します。
icetanaは多くの映像を処理することで、その場所にとって何が異常か、何が重要かを常に学習します。そのため、時間の経過とともにより良いパフォーマンスを発揮します。監視モニターで表示される映像が「より異常な、より重要な出来事のみ」を表示するようになり、監視者はリアルタイムでより適切な意思決定を行う事が可能になります。

icetanaの4つの特徴

継続学習

icetanaは機械学習を使用して、予期しない事がいつ発生するかを予測するために、常に環境を学習して適応します。

ハイライト表示

すでに発生した出来事を素早く確認する事が可能です。1人のオペレーターが30分で最大24時間の過去の発生した出来事の映像を確認できます。

リアルタイムLive Wall

監視者が集中して発生した出来事を確認できるように、Live Wallは、発生した出来事だけをモニターに表示します。

インシデントの分析

監視者は起こった出来事にタグ付けを行い保存することで、映像から収集されたインシデントデータを分析したレポートを作成する事が可能です。

より詳しくicetanaを理解する

icetana

icetanaをショッピングモール、小規模オフィスに導入した際の動画を公開しています。

●icetana紹介
  外部サイトへ移動します。(vimeo)
既存の画像解析と異なるアプローチを行っているicetanaの解説動画を公開。

● ショッピングモール導入結果
  外部サイトへ移動します。(vimeo)
指定地域外喫煙、指定外ルートを通る業者、徘徊する人、漏水を検知した動画を公開。

● 小規模オフィス導入結果
  外部サイトへ移動します。(vimeo)
歩きスマホ、掲示物貼り付け、緊急車両の到着、酔っ払いを検知した動画を公開。

icetanaで検知し、警備員が駆け付けるまでの動画を公開しています。

● 迷惑行為発見から対処まで
  外部サイトへ移動します。(vimeo)